デザイナーやハンドメイド作家などクリエイティブなお仕事に憧れているけれど、自分の性格に向いているのだろうか、もしくは、クリエイティブな仕事をしているけれど、果たして本当に自分に合っているのかな、そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
そこで、今日はクリエイティブなお仕事に合うのはどんな性格タイプの方なのかをお伝え致しますね。
クリエイティブなお仕事ってどんな業種?
ここでは、自分の感性を生かし、物・事を作り出すお仕事をされている方々を指します。
WEBデザイナー
デザイナー(お洋服、アクセサリーなど)
画家、イラストレーター、絵本作家
ハンドメイド作家
フラワーアーティスト
お料理教室
などなど。
女性起業家の中でも、クリエイティブなお仕事をされている方は多くいらっしゃいますね。お花の作品やお料理を作り出すこともクリエイティブな才能の一つです。ハンドメイド作家さんも、お洋服に限らず、アクセサリー、小物、和物などジャンルは多岐に渡ります。
クリエイティブなお仕事に向く人の特徴
では、クリエイティブなお仕事に向く人はどんな性格の方なのでしょうか?以下に代表的な項目を挙げてみましょう。
・感性が鋭い
・情緒的で感受性豊か
・直感力が強い
・感じ方やフィーリングを大切にする
・感情表現がはっきりしている
「感性」「直感力」が優れていることがポイントになりますね。
より具体的な性格タイプは?
では、より具体的な性格タイプは何でしょうか?
クリエイティブなお仕事に一番向いている性格タイプは、ズバリ、感受性豊かで直観力に非常に長けている「ER」タイプの方です。
(リンクアスが提供するコミュニケーションプロファイル(性格心理学)では、性格のうちの生まれ持った気質を12タイプに分類しています。)
このタイプの方は、「なんとなく」という感覚で物事を捉えるE型(感情型)グループに属し、情緒的で直感的なR型(右脳タイプ)。「感覚」の部分が生まれつき強いため、理論理屈よりも感じ方やフィーリングで物事を判断したり、決断をする傾向が強い方です。特に絵画や音楽、色彩などで感情表現する能力が先天的に長けていることが特徴です。
有名人でER型はこんな人たち
実際にERタイプの有名人をみてみましょう。
・手塚治虫(漫画家)
・宮崎駿(アニメ映画監督)
・スティーブ・ジョブス(アップル創業者)
・坂本龍一(音楽家)
・山田洋次(映画監督)
・柳生正(ユニクロ創業者)
・浜内千波(料理研究家)
夢とロマンを大切にし、嫌いなことはやらないタイプ。芸術家肌の方が多いのが一目瞭然ですね。
まとめ
クリエイティブなお仕事に一番向いてる性格は「ER」タイプでした。
性格的な特徴としては、以下の通りです。
・感性が鋭い
・情緒的で感受性豊か
・直感力が強い
・感じ方やフィーリングを大切にする
・感情表現がはっきりしている
・色彩感覚に優れている
ちなみに、12タイプの中で一番明るく陽気な性格の持ち主でもありますよ。
もちろん、ERタイプ以外でクリエイティブなお仕事をされている方もたくさんいらっしゃいます。あくまで、ERの方は生まれ持った強みを活かせるお仕事の一つがクリエイティブ方面である、というご紹介でした。
先日、webデザイナーの方が「自分の仕事の方向性が合っているのか不安でしたが、 自分の気質がERと知り間違っていなかったんだと自信が持てました!」とおっしゃっていました。自分の気質や強みを知ることは前向きな自信につながりますね。
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