今日は私が「性格心理学」を学ぶきっかけについて書いてみようと思います。
私は2013年からおうち起業したい子育てママのサポート事業を通して、これまで2000人以上のママや女性起業家と接してきました。
長年、起業相談会やセミナー等を開催して来ましたが、その中で、同じことをお伝えしても、「響く人」と「響かない人」がいる。
人は性格によって捉え方や響く言葉が違うのではないか
、と感じていました。
そして、たくさんのママさん達から働き方の相談をお受けしていましたが、その中で明らかにご自身の性格に合わない仕事を選ぼうとしてる人が多々いらっしゃったのです。
でも、それを私の経験値や感覚で
「それはちょっと合わなそうだからやめたほうが・・・」と言うのは違うと思っていて、
”あなたの性格や強み、適性にあった仕事はこれですね”
と論理的に理論に基づいて説得力を持って伝えられる方法はないかと模索していました。
そこで巡り合ったのが日本コミュニケーション心理学協会の性格心理学(コミュニケーションプロファイル)です。
この性格心理学は、生年月日による診断だけでなく、エゴグラムという心理テストやストレスチェックまで行い、その方の持つ生まれ持った気質と、後天的な性格の人格という2つの性格や強み、適性までも知ることができたのです。
(他団体でも性格が知れるメソッドはありましたが、生年月日によるものだけが多かったです。)
性格の成り立ち
上にも書いた通り、性格は2つの要素から成り立っています。
オギャーと生まれた時から備わった先天的な性格=気質と、
育った環境で育まれた後天的に作られた性格=人格です。
この両方がわかる、画期的なツールが性格心理学(コミュニケーションプロファイル)なのです。
簡単に言うと、自分がどんな性格で、どんな強みや弱みを持っているかが論理的かつ客観的にわかるもの。
生まれ持った強みや得意分野もわかるので、適性や適職のアドバイスもできるのです。
自分本来の強みや気質を活かして働くと、無理をしなくてもやる気がみなぎるし、すごく自然体でいい意味でラクにお仕事ができるようになると思います。
まずは、自分を知ること。
”自分の知らない自分、気づいていない自分”が知れるのが面白いですよ。
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